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①アニミズム………動物や自然物、先祖などの「霊」を信じる
②多神教……………さまざまな権能を帯びた「神々」を礼拝する
③一神教……………宇宙の独裁者である「唯一神」の権威に服する
④多神教+悟りの宗教………人生の霊妙な理法を「悟る」ことを目指す

1が原始的で、今は4まで発達してきた。宗教が99%族を支配するための道具だとしたら、この記事は支配道具の発展史を説明している。

日本は未だに1の自然崇拝とご先祖崇拝らしい。日本人は渡来人たちが数千年かけても洗脳できなかった?それとも渡来人も日本出戻り説(日本がふるさと)を信じるなら、本家の日本のアミニズムやご先祖崇拝をそのままにしておくのも当たり前?

記事のまとめと、各宗教について私が思ったこと。もちろんはっきり分かれているわけではないので、だいたいこんな感じという意味。
①アミニズムは、人間は自然の一部として生きていく。
②多神教は、人間が偉い、格差社会、資本主義、自己責任、ごちゃまぜ。
③一神教は、人間が偉い、平等社会、社会主義、ルールを守れ、均一。
④多神教+悟りの宗教(仏教など)は、人間が偉い、いろんな宗教作ってみたけど問題解決できない、問題の素は何なのか?を追求してみた、「執着をなくせば平和になる」という答えを見つけた。
+⑤AI神は、人間が偉い、神は不要、超平等社会。(仮)

④はインドや東アジアで発展したらしい。アジアへ来た奥の院らがやっと自分たちのお悩み解決のヒントを見つけたのか?

1%族「自分たちは神だ!」。6日目に人間は作られた。人間も3人寄れば文殊の知恵で神になれる。つまり666。666を拡散しよう!俺らが永遠に寄生して支配出来ますように・・・カネや権力を持つとこういう思考に?(笑)。

1%族は①と④を率先してまず自分たちが実行してくださいよ?シナや朝鮮などでは苦労が多いと思いますが(笑)。


多神教を組み込み、悟りを目指したインド・東アジア
中東のほうで一神教が始まった頃、インド人はあらゆる生き物――人間のみならず動物も含む――の運命を司る〔輪廻〕の法則を信じるようになりました。一神教では、人は死後に神の審判によって天国か地獄に割り振られます。インドの場合、この審判の機能を果たすのは輪廻です。善人は好ましい生に生まれ変わり、悪人は悪しき生に生まれ変わる。それはすべて「自業自得」なのです。

また、修行することによって、この輪廻の束縛から逃れる(=解脱する)という思想もあります。輪廻から逃れた先に向かう理想的状態を、仏教では〔涅槃(ねはん)〕と呼び、ヒンドゥー教では〔ブラフマン〕と呼んでいます。

仏教の究極的理想は、悟りの境地である涅槃に至ること(成仏ともいう)であり、ヒンドゥー教の究極的理想はブラフマンに融合することです。

中国では〔陰〕と〔陽〕という2つの原理によって世界や人間の運命が転変すると考えました。陰陽の究極的な出どころを太極と言います。さらに儒教では〔仁〕が人の進むべき理想だと考え、そのための礼儀を尽くすことを勧め、道教では〔道(タオ)〕が人のならうべき見本だと考え、そのため無為自然に生きることを推奨しました。

つまり儒教や道教でも、1種の悟りを求めることを推奨しているのです。

仏教式の悟った人が「仏」で、儒教式の悟った人が「君子」で、道教式の悟った人が「仙人」です!

東洋における悟りという理想は、多神教の神々をも支配するものです。つまり、神々もまた悟りを求めて修行する必要があるのです。

キリスト教やイスラム教などの一神教は多神教の神々を蹴散らしましたが、インドや東アジアの宗教では、多神教を悟りの宗教の中に組み込みました。神々と人間がともに宇宙の理法にしたがい、それを悟ることを目指すというようなシステムです。

→自分たちを神々だと思い込んでいる1%族。人間なんか所詮は自然や地球に生かされているんだから、執着や欲を捨てて悟りを得て大人しくしててください。日本もそうだけど、特に欧米の1%族。中でも、悪魔を崇拝すれば早く救世主を呼べると思い込んでキモすぎるくらいの悪魔崇拝しているナチスな1%族たちは。