黒死病の起源特定。600年以上の謎、DNA分析で解明。キルギス、タルタリア、エラム王国、エボラ出血熱。

キルギス北部の湖イシク・クル近くに1338年か39年に埋葬された人の墓碑。「疫病で死亡」と書かれている（2022年6月14日提供）。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP＝時事】14世紀に流行した黒死病（ペスト）の起源をキルギスの一地域に特定したとする研究論文が15日、英科学誌ネイチャー（Nature）に掲載された。

論文を発表した研究チームの一員で、英スターリング大学（University of Stirling）の歴史学者であるフィリップ・スラビン（ Philip Slavin）准教授は、現在のキルギス北部にある14世紀の墓地について書かれた1890年の論文に手がかりを発見した。論文によると、同地域では黒死病流行の7～8年前に当たる1338～39年に埋葬が急増。複数の墓碑には「疫病で死亡」と記されていた。

スラビン氏は埋葬された人々の死因を探るべく、古代のDNA分析を専門とする研究者と協力。AFPの取材に応じた論文の筆頭著者、独テュービンゲン大学（University of Tuebingen）のマリア・スピロウ（Maria Spyrou）氏によると、埋葬されていた7人の歯からDNAを採取し、数千種類の微生物遺伝子と比較したところ、ペスト菌であることが判明した。

黒死病の流行は、げっ歯類に寄生するノミにより運ばれるペスト菌が突然多くの系統に分岐した「ビッグバン」と呼ばれる現象により始まったとされる。この現象は早くて10世紀にも起きていたとみられていたが、具体的な時期ははっきりしていなかった。

研究チームは、採取したサンプルからペスト菌の遺伝子を解析し、菌の系統が分岐前のものであったことを特定。周辺地域に現在生息するげっ歯類からも同じ系統の菌が見つかったことから、「ビッグバン」がこの地域で黒死病流行の直前に起きたと結論付けた。

(dVb) | 14分前

日本獣医学会の意見によれば、黒死病＝ペストとすると、幾つかの矛盾点が出るという。

まず致死率だが、「ペストは人口の1/3を奪った」等とされるが、これはペストの致死率30～60%と一致しない。衛生状態も栄養状態も悪い中世で、最小限の致死率で収まるハズがない。

次に分布だが、ペストは草原の疾患であるのに、黒死病はいつも南部からヨーロッパに入り、北欧まで侵して終了する。

症状も違う。ペストは全身が黒くなる病型だけじゃない。

致死率、地理的分布、症状、これらから最も似た感染症は、RNAウイルスによるエボラ出血熱だと言う仮説が日本獣医学会から提出されている。

yuo***** | 17分前

過去の疫病の起源を特定できるのに、これだけ科学が進歩した時代に武漢肺炎と言われたコロナウイルスの起源が特定されないんだから、人が残す歴史には事実とはかけはなれていることになさけなくなるんだよね。今の学者は支配者や権力者が言うことを支持して云ったもん勝ちの歴史をつくりだすだけだからな。

btv***** | 2時間前

早く今の新型コロナの起源がどこなか解明してもらいたい。中国なのかそれ以外かあるいは人工ウイルスなのか。600年前の事が解明出来るなら現在起きている事の解明は難しくないと思われる。

→コロナウイルスは存在しない。マスメディアで「宣伝」しただけです。車や洗剤のＣＭのように・・・。

val***** | 2時間前

面白い研究だよ！何事も日々努力だな。病気悪魔崇拝１％族との闘いは人類学者の研究だよ！

日本人とそっくり族だった。

画像検索「キルギス人」。





エラム王国（イラン）→キルギスにも→行き止まりが日本。
カラス族の八咫烏＝和歌山の那智大社（ナチの滝）、日本サッカー協会シンボルマーク・・・。

イラン起源の人種が東西に拡散、そして世界を支配する奥の院に。東は日本の白足袋族、西は黒い貴族。白と黒でフリーメーソン（笑）。

キルギス発祥の黒死病の菌が本当にあるかどうか分からない。エボラかもしれない。昔のほうが文明は発達していた。キルギス辺りに居た現在の日本の悪魔崇拝奥の院の仲間が主になって、今みたいに世界中で仕掛けた人口削減計画だったんだろうなあ。「人間が多すぎる！無駄飯食いは死ね」ってね。


倭国を建てた民族達の軌跡。この考察は革命です【中編】。
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